2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
また、隠岐の海上保安署の建物は、築五十一年経過し、今後新築等の課題があるほか、保安署近くに停泊する巡視船の利用岸壁は一般漁船と共用で、かつ、周辺住民は早朝、深夜の出動の際の大きな音に我慢しているなど、多くの課題を抱えております。
また、隠岐の海上保安署の建物は、築五十一年経過し、今後新築等の課題があるほか、保安署近くに停泊する巡視船の利用岸壁は一般漁船と共用で、かつ、周辺住民は早朝、深夜の出動の際の大きな音に我慢しているなど、多くの課題を抱えております。
○儀間光男君 つまり、これは、官船や用船、取締り船とは違って、何か例えば投棄漁具があって邪魔になっている、あるいは環境が悪化している、資源の枯渇につながる、そういうものが発見されたときに最寄りの漁港へお願いして、一般漁船でそれを除去しに、回収しに行くと、そういう機能を持たせているんですか。
○国務大臣(中谷元君) お話にもありましたけれども、偽装船といいますと、一般漁船に成り済ました発見するのが難しい船でありまして、今回発見した隊員は、よく薄暗い中で、荒天の中で見付けたというふうに隊員に感謝して褒めてあげたいというふうに思っておりますが、その決め手となりましたのは、そのとき写真を撮りまして、その解析によりますと、ウエーキと申しますが、船の航跡ですね、その中心軸がやや左にずれていた、すなわち
○国務大臣(瓦力君) ただいまの田先生の御意見のとおり、特別警備隊は、第一義的には海上保安庁の任務は警察行動として十分承知をしておるわけでございますが、先般の能登半島沖の事案につきましても、これは先生もよく御承知のとおり、船名を日本船名を使い、なお船型からいたしましても一般漁船ではない、こういう判断もこれあり、よって、この船に停船を命ずる等いたしたいと、そういう努力をしましたが、想像を超える速さで逃走
なお、今先生御指摘のフィッシャリーナといいましょうか、水産庁の方でも遊漁船と一般漁船といいましょうか、なかなか区別が難しいようでございますけれども、漁業を専ら業となさる人と遊漁船といいましょうか、釣り舟として活用されている漁船というふうにあるいは言えるかと思いますが、そういうものを分離をいたしまして、あわせて漁村の振興に資したいということで、漁港の一部でもこういうものが整備されておるというふうに我々
一般漁船には、「最大とう載人員を収容するため十分な救命艇、端艇又は救命いかだを備え付けなければならない。」とあるわけでございます。同条の二項では艤装品が詳細に決められております。この艤装品の詳細を見ておりましても、甲種安全弁付投下用、二番目には甲種進水装置用、三番目には乙種、こういう船舶用のライフラフト、膨張式救命いかだの中で決められているわけでございます。
海上がガス状況だとか、非常に一般漁船とのトラブルが想定されるような天候状況の中ではやらないこと。いま、また流し網の操業の時期であるから、時間帯等はよく十分に考えること。もし万が一補償問題等が起きた場合には万全の対応をすること等々、いろいろつけて、しかしまあ仕方がないということで了承したと、こういうお話なんですけれども、防衛庁、全く五十五年の訓練と今回の訓練の中身、上陸訓練において同じですか。
そんなことを考えますと、航行安全の確保の立場に、一般漁船や商船の立場に立っても、この場所をよしとする結論はなかなか出てこないものだろうと思うんだが、保安庁長官は、この計画に当たっていかなる意見なり見解なりをもって示されたのか、伺っておきたいと思います。
次に、漁船の問題でございますが、今回の電波法の改正は先生申されたとおりの所要の措置を講じたものでございますが、船舶の遭難海域におきまして操業中の同条約の適用を受けない一般漁船の船舶局に対しまして救助支援を行う必要がある場合には、海上保安庁からの要請を受けまして、出漁中の漁船の船舶局に救助に関する一斉指令を所属の漁業用海岸局から行うことになっておりまして、こういう方法によりまして漁船の対応を実施しておるということでございます
そうした中で、先ほど申しましたように、一般漁船漁業は横すべりの状態にございまして、現在逐次伸びておるのは、浅海における養殖事業でございます。そうした区画漁業権の設定等にあたりましても、実際問題を言いますと、現在明石海峡では二百メートルから三百メートルしか許していただいておりません。
先ほども話が出ましたが、この緊急安全対策の中でも述べられておりますように、五百総トン以上の一般船舶と三百総トン以上の原油、重油、ガソリン、液化ガスのタンカーに、レーダー装備を将来義務づける、このようにあるわけでございますが、レーダー以外にも、死角の解消をするためにテレビカメラとかいろいろなものが述べられておりますけれども、特に一般漁船などの衝突等を考えました場合に、レーダーというものがどうしても必要
ただ先ほど申し上げましたように、今回の近代化資金とそれから公庫の従来の一般漁船資金との関係は、先ほど申し上げましたように、金利のバランスとしては一応とれておるというふうな感じで私どもおりますが、漁船資金全般について、金利がいかにも、もう少し引き下げるべきではないかというお説に対しましては、十分私ども研究をさせていただきたいというふうに思っております。
○藤繩説明員 ただいまもお答えしましたように、漁船につきましては、農林水産ということで労働基準法の適用がないわけでございますが、しかしながら漸次船員法のほうで、一般漁船につきましてそういった規制が進んでまいりますれば、私どもとしてもそれに歩調を合わせて一つのしかるべき指導基準といいますか、そういったものをつくって指導していくということは当然であろうと思います。
○藤崎政府委員 一般漁船以外の船舶については従来どおりなわけでございまして、これまでも韓国との間に一本の船舶が往来しておりますけれども、特別に、韓国側の領海の範囲がはっきりしてない、その関係から問題が起こったという事例もないように承知いたしております。
船員保険の保険料の収納率を調べてみますと、三十五年度で汽船で九八・七%、機帆船で九一・四%、大型船において九四・二%、一般漁船では八六・七%ということになっておるように思うのです。これは私の調査です。こういう点から考えて、この収納率が高まってくれば、十分私は行方不明手当も保険事項にすることができるのじゃないか、かように判断するのであります。
それからもう一つ、一般漁船の救命胴衣といいますか、そういうものの着用も、積極的にさせるべきだと思う。ところが、企業にしてもあるいは乗り組みの漁夫にしても、いずれも全部零細企業が多いのであります。そういうことになりますと、なかなか自前でこれをどうするということも非常に困難だと見受けられるものが多い。よって、この際これらに対する一つの対策を何か考えてみたらどうかと思うのだが、どうですか。
従って、たとえば二分の一の国庫負担というふうな構想は、これは一般漁船保険にとっておりますように、保険としてこれを運営していくという前提のもとに考え得ることでありまして、従ってわれわれとしましては、とにかくこういう特殊な事情でありますので、漁業経営費の全体から見て、今日の保険料負担がそれほど多額でもないようにも考えられるので、今後当然予想される赤字に対しまして、十分なる国庫の援助をするという態勢を固めることの
従って、たとえば二分の一の国庫負担というふうな構想は、これは一般漁船保険にとっておりますように、保険としてこれを運営していくという前提のもとに考え得ることでありまして、従ってわれわれとしましては、とにかくこういう特殊な事情でありますので、漁業経営費の全体から見て、今日の保険料負担がそれほど多額でもないようにも考えられるので、今後当然予想される赤字に対しまして、十分なる国庫の援助をするという態勢を固めることの
漁船の安全操業を確保するための措置といたしましては、結局一方におきまして巡視船あるいは監視船というものの増強をし、重点的な対処を行なっていく、それとともに退避に関しまする浸透を一般漁船についてはかっていく、こういうことに尽きるのでございますが、今般水産庁におきましても、従来その方面に四隻の監視船を配置して、もっぱら李ライン周辺の警備に当らせておりましたものを、さらに二隻増加をいたしまして、すでに現地
次にこの融資の対象となる漁船の大ききの問題でございますが、今日はカツオ、マグロの漁船は三百五十トンまで、一般漁船は百五十トンまで、こういうことになっておるのでございますが、御承知の通り日本のマグロ漁場というものは著しく遠隔の海に変ってしまいまして、インド洋に出るにいたしましても、あるいは赤道の南の方に出るにいたしましても、東の方に出るにいたしましても、今日では三百五十トンでは間に合わない、こういうようなことで